神戸版!iPhoneバッテリー交換おすすめ店!交換のサインは6つ!
iPhoneのバッテリー消費早くなっている!?
みなさんはこのようにバッテリーの持ちが悪くなってるなと感じた経験はありませんか?
毎日わたしたちと一緒にいるiPhone。いきなり使えなくなったら一大事ですよね。
この記事を読めば、
①iPhoneのバッテリー交換にはサインがある
② 交換したバッテリーを長持ちさせる方法
➂神戸版!iPhoneバッテリー交換ができるお店
が解決します!ぜひ最後まで読んでくださいね。
目次
1.iPhoneのバッテリー交換!6つのサインとは?
2.この症状のときはどうすればいい?
3.バッテリーを交換する方法
3-1 Apple、Apple直営店もしくは正規サービスプロバイダ
3-2 非正規店(修理屋)
3-3 総務省登録修理業社とは??
4.絶対に自分でバッテリー修理してはいけない
4-1 自分で修理することの危険性
4-2 PSEマークとは
5.交換したバッテリーを長持ちさせる8つの方法
6.神戸でiPhoneのバッテリー交換ができるお店5選
6-1 スマホスピタル神戸三宮
6-2 スマートドクタープロ神戸三宮店
6-3 iPhone修理工房神戸西店
6-4 アイサポ コープリビング甲南店
6-5 iCracked Store 神戸三宮元町店
7.まとめ
1.iPhoneのバッテリー交換!6つのサインとは?
「バッテリーの持ちは悪くなっている気がするけど、修理したほうがいいのかな…?」 このように悩む方も多いと思います。
しかし、バッテリー交換の目安は、自分で確認もできますし、iPhoneからサインを送ってくれる時があります。
そんな6つのサインをご紹介していきます。
①iPhoneの最大容量を確認する
まずは最大容量の確認をしてみましょう。
最大容量とは、新品時のバッテリー最大容量を100%としたときの、現在の容量を教えてくれるものです。
もし80%と表示されていたら、「フルで充電しても新品時の80%程度しか充電できない」ことを示しています。
この結果、パフォーマンスが下がってきていることがわかります。
だいたい、90%に下がったあたりから「電池の減りが早くなった」と感じる人が増える傾向にあります。
※最大容量はiPhone「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」の順にタップ。「最大容量」で確認できます。
②iPhoneを1年以上使用している
Apple社の公式アナウンスでは、
「iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80パーセントを維持できる」
としています。
フル充電サイクルとは電池残量が0%の状態から100%まで充電した場合を1回と数えます。
※例えば10%の状態から60%(50%分充電)になるまで充電し、40%まで使用した後再び90%(50%分充電)まで充電したら1回(合計100%)とカウントされます。
〇%になったら、バッテリーを交換しましょう、という明確な基準はありませんが、約1年2か月~6か月ほどでバッテリーの劣化が始まります。
➂iOS診断をすると教えてくれる
購入から1年間(AppleCare加入なら2年間)限定ですが、Apple社のサポートページから無料で自分のiPhoneの状態を診断することができます。
少し手間はかかりますが診断結果により交換すべきかどうかがわかります。
④アプリが落ちる、シャットダウンする、動作が遅い
バッテリーは劣化すると、瞬間的に供給できる電力も低下していきます。
重たいアプリの起動時など、負荷が大きくなる時に必要な電力が足りず、このような症状が起こります。
また、iOSではシステムが安定動作するように電力供給をコントロールしていますが、バッテリーの能力が不足して安定動作が困難な場合、
電子部品を保護するためにシステムをシャットダウンします。動作を遅くすることにより、必要な電力を下げるようになっています。
➄画面が浮いてきた、iPhoneが熱くなる
リチウムイオンバッテリーは充放電時の化学反応で微量なガスを発生し、バッテリーが膨張してくることがあります。
最近ではガスが発生しにくくなっており、通常使用において膨張してくることは少なくなっています。
それでもたまに画面が下から押し上げられて浮いてしまうくらいにバッテリーが膨張することがあります。
これはほとんどの場合、衝撃などで電池のセル内が破損してショートを起こしていることがあります。
内部ショートすると膨張が加速し、発熱を伴うことがあり、そのまま放置すると発火や爆発する危険があるのですぐ修理店に出しましょう。
⑥電源がいきなり切れる
バッテリー残量が十分ある状態にも関わらず電源が突然切れてしまう場合、
バッテリーが再起動(ON/OFF繰り返し)で起こしてしまっていることが原因であれば、バッテリーの交換によって修復することができます。
2.この症状のときはどうすればいい?
今ご紹介した以外にもiPhoneのサインがあります。しかし、中にはバッテリーが原因でないこともあるので注意です。
①残量の表示がおかしい
残量が70%>からいきなり30%になる、いきなり電源が切れる、といったような場合は、バッテリーの劣化が原因ではなく、
ソフトウェアの不具合が発生している可能性があります。まずはソフトウェアアップデートしてみましょう。
②充電中にiPhoneが熱くなる
充電中に本体が高熱を発生するのはバッテリー内部の電圧が上がってしまっていることが考えられます。
電圧が上がる原因は、バッテリー側にあるというよりも基盤(マザーボード)側に問題がある可能性が高いため、
この状態に陥った際は買い替えも選択肢に入れて検討したほうが良いでしょう。
3.バッテリーを交換するには
交換目安がわかったところで次は交換方法についてご紹介していきます。
バッテリーを交換するには、Apple・Apple直営店もしくは正規サービスプロバイダ(通称正規店)か非正規店での修理となります。
3-1 Apple・Apple直営店もしくは正規サービスプロバイダ
Apple直営店や正規サービスプロバイダは正規店と呼ばれています。 配送修理・店舗持ち込み修理の2つの方法があります。特徴は、正規店なので安心感はありますが全国に限られた数の店舗しかないのがネックとなります。
①配送修理
Appleリペアセンターへの配送を手配すれば、指定の配送業者が引き取りに来てくれるので、あとは修理が必要なiPhoneを配達員に渡すだけになります。
しかし修理まで5〜7日(営業日)と、少し時間はかかります。
~配送する前にやっておくこと~
・Apple Watchとのペアリング(suicaなど)を解除する
・iPhoneを初期化する
・アクティベーションロックをオフにする
※「アクティベーションロック」とは、iPhoneをなくしたときに、勝手に使われないようにする仕組みのこと。
・iPhoneの本体のみを配送できるように準備する
※画面保護フィルムやケース、ケーブルなどのほかSIMカードを取り外しておくことが必要です。
②店舗持ち込み修理
基本的に事前予約が必要となります。しかし、自分の都合の良いときに予約を取ることが難しく、なかなか行けないことが多いのが現状です。
修理内容によってはAppleリペアセンターに送る場合もありますが、リペアセンターでの修理には5〜7日(営業日)かかってしまいます。
~持ち込む前にやっておくこと~
・iPhoneのバックアップをとる
・Apple IDのパスワードを確認する
※場合によっては、自分でiPhoneの初期化や「iPhoneを探す」をオフにする必要があるため
・身分証明できるものを用意する
正規店ではバッテリー交換だけでもiPhoneのデータの全消去が必須となるので、バックアップは必ずするようにしましょう
3-2 非正規店(修理屋)
一般的に、正規店以外の修理店は非正規店と呼ばれています。
非正規店でも持ち込み修理・郵送修理(店舗による)ができ、正規店より比較的に早く・安く修理することができます。
全国に店舗が多いことが特徴ですが、悪質なお店もあるので、選ぶ際は注意が必要となります。
非正規店でのポイントは以下の通りです。
①非正規店では、データをそのままで簡単にする事ができる
②iPhone以外のAndroidの修理も行なっている修理屋は技術力が高い
※これは修理技術の目安の1つになります。AndroidスマートフォンはiPhoneよりも修理難易度が高いので、
Androidの修理対応機種が多いほど修理技術のあるお店という事が判断できます。
➂バッテリー交換料金が安すぎるお店には要注意
※まわりのお店と比較してあきらかに安すぎるのはバッテリーの品質が低い物の可能性が高いです。
④バッテリー交換後の保証とアフターケアの内容を必ず確認
※一番重要なのがこのiPhoneのバッテリー交換後の保証とアフターケアです。
修理店の中には保証対応できない、初期不良の保証を受けるのにも有料というお店があります。
保証〇か月と謳っているお店を選ぶようにしましょう。
➄修理店を総合的に判断する
※ただ安いだけでなく、修理機種の種類も多く、保証もしっかりしているこの3つのバランスが取れているかがポイントとなります。
激安でも保証がなかったり、技術が高くても費用がかなり高かったりするのでは良いお店とは言えません。
⑥総務省登録修理業者を選ぶことがお店を判断する指標となります
3-3 総務省登録修理業社とは??
総務省登録修理業者とはiPhone、スマホ修理業者の中でも「国がお墨付きを与えたスマホ修理業者」のことを指します。
2015年4月より、要件などを満たした修理業者が総務大臣の登録を受けることができる「登録修理業者」制度で、
スマホなどの修理の箇所や方法が適正で、修理後、技術基準にきちんと適合していて問題がないことを確認、証明できることなどが条件となっています。
4.絶対に自分でバッテリー修理してはいけない
バッテリー交換だけなら自分にもできるのでは…?と思っているあなた!絶対に自分で修理してはいけません。
4-1 自分で修理することの危険性
自分で修理することの危険性は以下の3つになります。
①発火や破裂の危険がある
リチウムバッテリーを取り外す際に無理な力を加えると、内部でショートを起こして発火や破裂の可能性があり、大変危険です。
②品質が悪いバッテリーを使用してしまう
今は簡単にインターネットでバッテリーを買うことができます。
しかし、サイトで売られているバッテリーはPSEマークがないことが多く、法律違反になってしまうことがあります。
➂作業ミスの可能性が高まる
修理中の発火や破裂はもちろんのこと、それにより自分自身が怪我を負ってしまう可能性もあり、取り返しがつかなくなってしまうこともあります。
発火や破裂によって怪我をしてからでは遅いのです。くれぐれも修理業者に頼むようにしましょう。
4-2 PSEマークとは?
4-1で出てきたPSEマークについてご紹介します。
バッテリーの品質に問題があったり、使い方を誤ったりすると火事や感電、火傷などの事故から守るための法律がPSEマークです。
日本では「電気用品安全法(電安法)」の対象で、「PSEマーク」を表示したものでなければ販売してはいけません。
また、PSEマークは単に印刷すればいいというものではなく、世界共通の規格に定められた安全性についての検査をクリアしたものにだけ表示が許されています。
5.交換したバッテリーを長持ちさせる8つの方法
新しく交換してもらったバッテリー、せっかくなら長持ちさせたいですよね?ここでは、バッテリーを長持ちさせる8つの方法をご紹介します。
①過充電を避ける
iPhoneで使用されているバッテリーは、残量が100%を超えて充電し続けてしまうと「過充電」という状態になります。
これはバッテリーの劣化を招いてしまうので避けましょう。また、こまめに充電することも劣化を招く可能性があります。
②「バッテリー充電の最適化」を行う
iOS13から「バッテリー充電の最適化」という機能が追加されました。
iPhoneの使用量に応じて充電速度を調整する機能で、過充電防止にもなります。
※「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「最適化されたバッテリー充電」のラベルをONにすると設定完了
➂iOSを最新の状態にアップデートする
iOSは、常に最新にアップデートするようにしましょう。
アップデートの内容は毎回異なりますが、バッテリーに関する改良が施されている時もあります。ささやかですが効果はあるかもしれません。
④最適な温度を維持する
iPhoneに最適な温度は16~22℃です。暑すぎても寒すぎても劣化を招く可能性があります。
➄カバーやケースを外して充電する
カバーやケースをつけたまま充電すると、熱がこもってバッテリーが劣化するため、必ず外すようにしましょう。
ゲームやアプリを起動しながら充電することも避けましょう。
⑥アプリ別にバッテリーの使用状況を表示する。
各アプリのバッテリー使用状況が確認できます。 ※設定→バッテリー→画面を下へスクロールで確認できます。
➆バックグラウンド処理を制御する
バックグラウンドとは、画面に表示されていないアプリの処理が進行中の状態のことを指します。
普段あまり起動していないのにバッテリーの使用率が高いアプリは、ほとんどがこのバックグラウンド処理が原因となります。
※「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」からアプリごとにオン・オフを選択する(低電力モード場合は自動でオフとなります)
⑧余計な電力を使わない
位置情報サービスを無効にする。画面の明るさの自動調節をオンにする。自動ダウンロードを無効にする。
低電力モードを有効にするなど、余計な電力は使わないようにしましょう。
6.神戸でiPhoneのバッテリー交換ができるお店5選
最後に、神戸でのおすすめの修理店をご紹介していきます。今回は非正規店に特化していきますが、
どのお店も総務省登録修理業者の認定を受けているので安心して任せることができます!
6-1 スマホスピタル神戸三宮
阪急「三宮」駅西口徒歩1分のところにあります。
スマホスピタルは2019年現在、全国に80店舗展開されています。修理できる機種はiPhone4からXまで幅広く修理してもらえます。
学生は学割で¥700オフになるそうです。予約は電話・オンラインでも行えて、カレンダーで空いている日時を確認することができるので便利です。
総務省登録 | 〇 | |
保証期間 | 3か月 | |
郵送修理 | 〇 | |
バッテリー交換 | ¥3980~ | 15分~ |
6-2 スマートドクタープロ神戸三宮店
阪急「三宮」駅から徒歩1分の場所にあるお店です。
修理可能な機種はiPhone5SからXでX以降の修理も可能です。不定休なので、利用前にお店に確認したほうが良いかもしれません。
総務省登録 | 〇 | |
保証期間 | 3か月 | |
郵送修理 | 〇 | |
バッテリー交換 | ¥5000~ | 30分~ |
6-3 iPhone修理工房 神戸西店
地下鉄「学園都市」駅から車で7分のところにあるパソコンショップ「パソコン工房」のなかで利用できるiPhone修理サービスです。
iPhone修理工房は全国に159店舗展開している修理店になります。iPhoneのはもちろん、Androidやパソコンも修理可能です。
修理可能機種はiPhone5シリーズ~最近のシリーズとなっており、ほとんどのトラブルに対応可能となっています。
総務省登録 | 〇 | |
保証期間 | 3か月 | |
郵送修理 | 〇 | |
バッテリー交換 | ¥4500~ | 5分~ |
6-4 アイサポ コープリビング甲南店
JR「摂津本山」駅から徒歩約5分のところにある、コープリビング甲南1Fのリアット!店内で受け付けているiPhone修理店です。
予約不要、飛び込みOKのお店なので、すぐに修理したときにも対応してくれます。
修理技術に自信を持っており、パーツの品質が高いことも注目されています。
総務省登録 | 〇 | |
保証期間 | 6か月 | |
郵送修理 | 〇 | |
バッテリー交換 | ¥4980~ | 10分~ |
6-5 iCracked Store 神戸三宮元町店
阪神「神戸三宮」駅より徒歩8分、神戸元町商店街のなかにあるお店です。
白と青を基調とした清潔感のある店内となっており、女性一人でも入りやすいつくりとなっています。
また、高品質な部品を使用しているのが特徴です。バッテリー交換だけでなく、その他さまざまな修理を受け付けています。
Twitterでは最新情報やキャンペーンについて告知も行っているので、利用前にチェックしておくのが良いでしょう。
総務省登録 | 〇 | |
保証期間 | 3か月 | |
郵送修理 | × | |
バッテリー交換 | ¥58000~ | 30分~ |
7.まとめ
この記事では、
・iPhoneのバッテリー交換のサイン6つ
・バッテリー交換する方法
・バッテリーを長持ちさせる方法
・神戸で安心できる修理店
をご紹介しました。困ったら参考にしてみてくださいね。
めんどうだからと言ってくれぐれも自分で修理しないようにしてください!